幻の酒米と称されるほど、希少な酒米「愛山」
栽培の難しさがゆえに、栽培できる農家の方々が少ない酒米です。
現在でも愛山の生まれた兵庫県で主に栽培されています。

希少ながらも、根強いファンが多い愛山。
それは愛山が生み出す艶やかなお米の甘み、ジューシーさによるものです。
甘美で濃密な味わいで飲み手をどんどんと魅了し、ファンを増やしている酒米です！

今回の「作純米吟醸愛山」は愛山らしいふくよかな甘みと作の特徴である華やかな香りがマッチした限定酒です！
濃厚な甘みを追いかけるような酸で、甘酸っぱい軽快さのある1本になっています。
ぜひワイングラスでその美しい香り、味わいを存分にお楽しみくださいませ。

■原料米:愛山　■精米歩合:55%

1869年（明治2年）創業。
蔵のある三重県鈴鹿、かつてより「酒鈴鹿國（うまさけずずかのくに）」と呼ばれてきた銘醸地に清水清三郎商店はあります。
現代において重視される効率的な生産性よりも、自分たちの理想とするお酒を追求し、小仕込みで丁寧に時間をかけてお酒造りを行っています。
「酒造りに全身全霊をかけ、酒が出来上がったときに『あのときにああしていれば』という後悔だけはしたくない」という信条を掲げ、お酒に情熱を注ぎ込んでおられます。

清水清三郎商店（三重）