
蔵元紹介
初亀醸造は寛永12年(1636年)、現在の静岡市で創業し、明治初年現在の岡部町に移り現在にいたります。岡部町は東海道五十三次の宿場として栄えた町で、初亀はそんな旅人の体と心を癒す酒として親しまれてきました。初亀醸造と吟醸酒の歴史は古く、昭和42年に静岡県、名古屋局、全国清酒品評会(当時東京農大主催)全ての品評会で第一位を受賞したのを記念し発売を始めました。
初亀醸造のコンセプトは、造り酒屋としての本質の追求にあります。物の時代から心の時代に代わる中、本物の酒造り、本物の人作りを考える酒屋を目指します。
味わい
東条産山田錦を原料とし、低温長期発酵によって生まれた純米吟醸酒です。
辛口でありながら優しさのある味わいは食中酒としてお奨めの一本です。
スペック
使用米:東条産山田錦 精米歩合:55%