
蔵元紹介
創業弘化2年(1845年)、日本三大砂丘の一つ吹上浜から山間部へ約2kmの地点で西助左衛門が焼酎造りを始めたところから蔵の歴史は始まります。
「酒造りは農業、焼酎造りは、畑から始める」の信念のもと原料の芋も、米も、水も、100%地元の契約農家で栽培された鹿児島県産だけにこだわり、蔵人も焼酎造りがない1月~8月は芋、米の栽培に携わります。
薩摩の大地が育くむ魅力を余すことなく活かすため少しの妥協も許さず旨さを求め“宝山”を醸しています。鹿児島では日本酒、ウイスキーの製造、ニュージーランドではオーガニックワインの製造も行っています。
味わい
「芋焼酎の王道、しっかりとしたボディの芋焼酎」黒麹仕込みのため、しっかりと力強い味わいが特徴です。口に含むとやわらかい風味・味わいが広がり、後味はスッキリ爽快なキレが良い芋焼酎です。お湯割りで飲むのがおすすめで、芋の豊かな香りと味わいが楽しめます。