
蔵元紹介
広島県呉市の東、3つの山と瀬戸内海に挟まれた小さな町「仁方」で明治8年(1875年)創業、昭和63年相原準一朗氏が他より早く特定名称酒を主体とする酒造りに移行し、吟醸蔵として大きく変化しました。全国屈指の超軟水と称される野呂山の伏流水と、独特な「軟水醸造法」による上品で透明感のあるお酒が特徴です。
代表銘柄「雨後の月」は明治時代の小説家・徳冨蘆花の随筆「自然と人生」の短編題より「雨あがりの空に、冴え冴えと光り輝く月が周りを明るく照らす」、そんな澄みきって美しい酒を醸したいと、蔵人が常に目標に掲げる名前です。
味わい
話題の低アルコール酒(13度)。飲み口スルスル、旨みしっかり、後味ふんわりの新感覚の日本酒です。和食はもちろん、イタリアン、フレンチ、中華料理にもさらりと寄り添い、料理を引き立てる力を持っています。
スペック
使用米:八反錦 精米歩合:60%