
蔵元紹介
佐多宗二商店は、鹿児島県薩摩半島の南端、開聞岳のふもとに位置する南九州市頴娃町(えいちょう)で芋焼酎を製造しています。頴娃長町は、火山灰でできたシラス台地の土壌で育った上質なさつま芋(黄金千貫)の穫れる日本でも有数な産地です。
我々は、契約農家が丹精込めて育てた新鮮で良質なさつま芋を、一個一個手に取り、土を洗い流し、包丁でヘタを切り落とし、芋焼酎の主原料として仕込みます。
この土地特有の温暖な気候と、恵まれた土地・水に感謝し、「飲んだ方が幸せになれるような芋焼酎」を造るために従業員一丸となって日々励んでおります。
商品紹介
誰しもが記憶に残っている焼き芋の香りの中に、ほのかに鉱物の香りや穀物を発酵させた香りが隠れています。 口に含むと、煎った黒ゴマ、黒コショウのスパイシーな風味もありますが、なめらかでふくよかな印象を持っていただけると思います。 甘辛い味つけ、少し濃いめの料理ばかりでなく、ナッツやチョコレートとも合わせてみて下さい。