
京都で新たに創業した「日々醸造(にちにちじょうぞう)」
あの「澤屋まつもと 守破離」を手掛けた松本日出彦氏が、京都の地で新たに日本酒蔵を創業。その名も「日々醸造(にちにちじょうぞう)」。
同じ業界の同志である4蔵(花の香・田中六五・七本鎗・仙禽)で日本酒造りをともに行う”武者修行”を経て、オリジナルブランド『日日(にちにち)』が生まれました。
原料の山田錦は、松本氏が長年栽培から携わっている兵庫県東条岡本村に加え、旧米田村、秋津地区の西戸村、古家村の上質なものを使用しています。
今後の動向にも注目の蔵元。是非お試しください。
味わい
どんなお食事にも合う、ダイニングでボトル1本飲めるお酒
目指す味わいに近づくために、ゆっくり時間をかけた生酛造りを採用しました。
兵庫県特A地区の上質な山田錦を酒米に使用しました。
ふっくらとしたやわらかい味わいはお食事にそっと寄り添います。
ぴちぴちと弾けるガス感と美しいキレが印象的!
生もと
日本酒造りの伝統的な技法。自然界に存在する乳酸菌を取り込み、酸度を高めて日本酒を安全に醸す方法です。乳酸菌が発生しやすいようにお米をすりつぶして溶かしこむ根気の必要な作業を行います。