
蔵元紹介
享保年間に創業の山家屋と、弘化2年(1845年)創業の山城屋が、昭和9年に合併して越銘醸株式会社をつくり現在にいたっています。会社は長岡市栃尾にあり、会津との県境いにそびえる守門岳を源とする刈谷田川の上流、四方を山に囲まれた扇状の小さな盆地にあります。原料米は、地元で収穫される、芯白が大きく酒米として最適な五百万石。守門山系からの柔らな伏流水、作り手は辛抱強い越後人たちで行っています。
現社長の小林氏は、酒造りを音楽に例えるなら「経営者は作曲家、杜氏は指揮者」と考えます。息の合った作り手たちの寒仕込みと伝統の製法を大切にして、11月~3月までじっくりと醸します。手間もコストもかかりますが、手づくりを軸にした今の醸造法を続けたいと考えています。関東信越国税局の鑑評会では過去首席第1位を2回、金賞には連続18回入賞しています。
味わい
無農薬栽培で育った酒米「一本〆」を使用!心地良い微発泡感がたまりません♪
「一本〆」は旨みが濃厚なフルボディな味わいになりやすいとされているお米です。
その特徴を引き出し、夏にぴったりの爽やかさを感じる一本となるように醸しました!
表ラベル部分にQRコードがあり、それを読み取っていただくとお酒についての動画をご覧いただけます(^^♪
蔵元の熱意に触れながら楽しむお酒は絶品間違いなし!!
スペック
使用米:一本〆 精米歩合:-