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北海道・上川大雪酒造
2023年より新しくお取引が始まりました!
弊社はじめての北海道の蔵元、上川大雪酒造・碧雲蔵。
雄大で肥沃しかし過酷な自然を抱く北海道の大地で次世代の醸造家たちとともに育む日本酒です。

地方創生蔵として
碧雲蔵は北海道・国立帯広畜産大学のキャンパス内に創設された蔵。
最盛期には10以上の酒蔵が構えていた十勝地方の日本酒文化を復興させたい!
その情熱で立ち上がった地元経済界、有志の方々により始まった『とかち酒文化再現プロジェクト』
産学官・農商工と地域金融機関の連携による壮大なプロジェクトを実現・運用する十勝地方にある酒蔵だからこそ、と帯広畜産大学と連携し、次世代につなげる酒造りを行っています。
大学や地域関係機関と手を取り合い、発酵学・醸造学についての教育研究を行うことで
十勝の地から新しい醸造家たちを生み出します。


北海道産にこだわる
十勝の地で愛されて根付いてゆけるような日本酒となるために、原料はすべて北海道産。
北海道中央南部を南北約150kmにわたって走る日高山脈より流る札内川水系の中硬水を仕込み水に。
使用する酒米は北海道の酒造好適米「彗星」「吟風」「きたしずく」の3種!
その酒米は上川大雪酒造と信頼で結ばれた顔のわかる農家の方々が栽培したものとなっています。
そうした原料へのこだわりが、地域の方々との絆をより深め、地元に愛される美味しいお酒となると上川大雪酒造は考えています。


目指すのは「呑まさる酒」
大きなタンクを使わず、伝統的な手仕込みで一本一本を丁寧に。
奇をてらうことなく「普通に造る」が日本酒造りのコンセプト。
小仕込みで高品質。極端でなく普通においしい。
そんな「呑まさる酒」=「ついつい吞んでしまう酒」を目指しています。


酒蔵のシンボルマーク

五角形を有する家紋
大雪山の「大」の文字、
美しい雪、アイヌ文様をデザインモチーフに、
日本酒の五味、甘・酸・辛・苦・渋を表現。
これから五十年、百年と美味い酒を醸し、
地域で愛され受け継がれていくシンボルマークです。
