- ホーム
- 北西酒造(埼玉)
北西酒造(埼玉)
1894年(明治27年)創業。
埼玉の上尾市で古くから日本酒を醸す老舗蔵です。
最盛期は4000石を製造し、県内最大の製造量を誇りました。
しかし、日本酒の消費量が減少し苦戦の日々が始まります。
そんな中、のちに5代目蔵元となる北西隆一郎氏が入社。
大学で金融工学を学び、金融系の会社に就職していた隆一郎氏に、父親である4代目が経営創業時からの銘柄に加えて、新ブランド「彩來(さら)」を発売し、いま多くのファンを増やしています。
「彩來」は埼玉県の愛称である「彩の国」から名付けられました。
埼玉という地にも美味しいお酒があるということを表し「彩の国初の世界を変える日本酒の到來」という意味が込められています。
ブランドのコンセプトは「香り・甘味・酸の3つの要素が奏でるハーモニー」
5年の歳月をかけて研究され、北西酒造が理想とすると胸を張る限定流通ブランドです。