ラベルには、蔵周辺の黄金色に輝く田園風景や、紅葉の街並みなど、季節の移り変わりを感じさせる景色が描かれています。
「十五夜」という名前には、中秋の名月を愛でつつ今年の収穫に感謝する行事を表しており、秋の夜の長さと共に、季節の味覚を楽しんでいただきたいという思いが込められています。
熟成度に応じて幅広い温度帯でお楽しみいただけます。しっかりあたためて燗でいただくのがオススメ！
後味のキレの良さもあり、飲み飽きしないお酒です。

■使用米：五百万石、山田錦　■精米歩合：60%

1805年(文化2年)創業。
「グラス一杯の驚きよりも一晩の安らぎ」がコンセプト。
蔵のある柳原集落は米作りに優れた条件がそろっており、古くは伊勢神宮の神領地として御神米を奉納していました。
力強い酵母でしっかりと発酵をさせる「完全発酵型」の醪によって米の旨みを引き出し、複雑味がありながらもキレの良い酒質の表現を目指しています。

元坂酒造（三重）