1874(明治7)年創業。
春霞の銘柄は、謡曲「羽衣」の一節「春霞たなびきにけり~」から取ったといわれています。
2008(平成20)年に、元杜氏の故 亀山精司氏が引退された後は、代表の栗林 直章氏が酒造りを行っていらっしゃいます。
契約栽培米「美郷錦」と「9号系酵母」を中心に用いて、「ごはんのおかずとも相性の良い食中酒」を目指し、派手さはなくとも香味バランスの良いお酒を目標にお酒を醸されています。
おひたしや煮物など、季節の野菜を使った料理と共に、じっくり味わっていただけるようなお酒が特徴です。
栗林酒造店(秋田)