「飛鸞-HIRAN-」を醸す森酒造場は語ります。
「飛鸞-HIRAN- にこまる」を初リリースしたあの日が新たな門出となる日だった、と。

その歩みの始まりから3周年を記念して始まった新たなプロジェクト「HIRAN’s Mile」
日本酒を作品として年に一度、特別なHIRANを届けることで進化の軌跡を描き、
歴史として積み重ねていくマイルストーンとしての役割を果たす企画です。

初回である第1作目は初期スペックといった過去に対して現在の技術を駆使。
そして、近い未来をイメージしたボトルデザイン。
過去から未来へをテーマにした1本です。
グローバルに新しい価値を提供し、飲み手である皆様に驚きと感動を与えます！

マイルストーン＝標石。
森酒造場の進化の歩みを感じさせ、そして皆様に笑顔を届けるようなシリーズです。

第1回目となる今回は、
「HIRAN にこまる」が初リリース当時のスペックで製造された記念ボトル
&
“GLASS BACCA”さんによる「HIRAN にこまる」を飲むのに最適なグラスのセット。
グラスの形状から柄の長さ、またロゴに込めた思いなど、一点の妥協のないグラスです。

【飛鸞（ひらん）にこまる】シリーズ
「飛鸞」のコンセプトは地元長崎の原料をお酒として表現すること。
しかし、長崎県には県産のオリジナル酒米がありませんでした。
そこで出会ったのは「にこまる」
酒米ではなく食用米ですが、長崎で広く栽培される馴染みあるお米です。
そして地元平戸の農家の方に栽培を依頼したのが始まりです。
常に変化を重ねる「飛鸞にこまる」より、平戸の魅力を世界に発信しています。

■使用米：山田錦・にこまる　■精米歩合：35％
■アルコール度数：14度

1895年創業。
蔵があるのは、日本で最初に海外貿易の拠点として栄えた港町、長崎県・平戸。
大航海時代の航海士たちは平戸をフィランドと呼び、さらに古い時代には平戸は飛鸞(ひらん)とよばれていました。
ロマンにあふれる平戸の魅力、文化、風土を次世代へ継承するための日本酒造りを行っています。

森酒造場（長崎）