兵庫県原産の酒造好適米「愛山」を使用。心白が大きく、溶けやすいという米の特徴を最大限に生かせるよう、低温長期醪にて丁寧に発酵させています。
青リンゴのような香りと甘さと酸のバランスが取れた味わい。穏やかな香りの中に透明感を感じます。ジューシーさがありながら、後味はキレがあり、軽快な印象です。 ■蔵元コメント穏やかな香りの中に透明感を感じられるようなのど越しを演出できるよう、醸しております。新蔵に変わり「グラビティシステム※」を採用したことにより、さらにシルキーな舌触りを実現しました。甘さに偏る愛山酒が多いなか、私たちは「甘さ」「旨さ」「キレ」という、一見矛盾とも思える要素を、奇跡のバランスで兼ね備えました。

■使用米：愛山　■精米歩合：50％
■アルコール分：１５度

兵庫播磨地方の山間にある宍粟の地にて1837年(天保8年)創業。
揖保川水系の水を自社の井戸から汲み上げて仕込水として使用しています。
播州のものを、播州の蔵が、播州の水によって醸すことを信念とし、兵庫県「原産」の酒米にこだわっています。
食卓をより豊かに、笑顔を増やすそんなお酒を目指して醸されています。

山陽盃酒造（兵庫）