開封したときの紫芋特有の甘やかな香りがとても心地よい！
使用した原料の紫芋は鹿児島県・南部頴娃町で栽培された「頴娃紫（えいむらさき）」という紫芋。
少量しか収穫できないとても希少なお芋です。
その特徴であるフルーティーな香りと品のある甘やかさがしっかりと引き出された香味をお楽しみいただけます！
フルーティーな香りとともに流れ込む焼酎の舌触りはとてもなめらか。
甘みもとてもクリアで透き通るような綺麗なものとなっています！

■アルコール度数：25度　■原料：黄金千貫・頴娃紫・白麹

1868年（明治元年）創業。
油屋・酒屋の兼業をしながら発展した濱田酒造。
第二次世界大戦の戦火の中、製造した焼酎はすべて海軍に供出していたため、庶民の手に回ってくることはありませんでした。
そして敗戦の日、人々が悲しみに沈むなか、こんなときだからこそ”ふるまい酒”だと三代目が立ち上がりました。
一滴残さず町の方々に焼酎を配り、人々の目に輝きを取り戻させました。
なんとも漢気のあるエピソードが残る蔵元です。

濱田酒造（鹿児島）