兵庫県黒田圧でお米を育て始め１４年目となる萬乗醸造。
2023年は日本が過去最高に暑くお米にとっては厳しい年でした。
しかし兵庫県黒田庄の田んぼは、兵庫県の中で山田錦を育てているエリアの中では北になり、天候に恵まれ良いお米を収穫できた年となりました。
天候に恵まれるとお米の実は厚みが増し、一粒一粒が重く・充実します。
第一幕とは違ったお米へのアプローチを特別に行い、完成したのがこの第二幕です。
2023年の天候の素晴らしさをぜひ体感してください。

■使用米：兵庫県黒田庄産山田錦100％

1647年(正保4年)創業。
九平治の名は当主に世襲され、現在(2022年時点)で15代目になります。
15代目がフランスで日本酒を広めている際に、まず始めに酒の造りではなく原料であるお米の質問を受け、原料から一貫した酒作りを意識し、自社でお米の栽培も行っています。
田んぼを取り巻く環境や土地を意識したお酒を醸しています。

萬乗醸造（愛知）