ワインで重要視される「テロワール」という要素。
テロワールはぶどう畑をとりまく自然や人々、動物、土の性質などの環境のこと。
その環境によってその土地でしか生み出せない味わいが誕生します。
松瀬酒造は、ワインだけでなく日本酒においてもテロワールという概念を重要視し、同じ竜王町の中でも田んぼによって異なるお米の味わいの変化を楽しめる日本酒を醸しました。
出荷時期によって土壌が異なるシリーズです！酒米はすべて「山田錦」を使用しております。
銘酒「松の司」らしい綺麗な味わいの中に感じる、その田んぼのお米でしか味わうことのできないお米の旨みをぜひご堪能ください。

■使用米：山田錦　■精米歩合：50％

1860年(万延元年)創業。
地下120ｍ、大きな岩盤の下にある鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込水としています。
使用するお米は契約農家で栽培されたものとし、精米まで自社で行うこだわりです。
母なる琵琶湖を有する土地の酒蔵として、2003年産より栽培期間中無農薬・無化学肥料栽培米に取り組んでいます。
このお米はAZOLAシリーズで使用されます。

松瀬酒造（滋賀）